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当たり前のことですが、人は空気がなくなっても呼吸ができなくなっても生きていけません。でも健康な人は空気の大切さや呼吸器の大切さをつい忘れがちです。きれいな空気が吸える環境を整備し、それを吸うための呼吸器を健康に保つことは、楽しく長生きするためにとても大切なことです。
呼吸器の病気には、喘息、COPD、間質性肺炎、肺炎、結核、肺がんなどたくさんのものがあります。これらの病気について正しい知識を持つことは、発症予防や早期発見、適切な治療に極めて重要です。呼吸器財団は、呼吸器疾患を持つ患者さんをはじめ一般市民の方々に呼吸器疾患に関する正しい知識の普及や教育啓発活動を行っています。
ぜひたくさんの方々に呼吸器財団をご理解いただき、私たちの活動にご参加いただきたいと思います。
公益財団法人 日本呼吸器財団は、呼吸器疾患の病態解明や予防法、治療法の開発に関する研究を推進するとともに、呼吸器疾患に関する正しい知識の普及、啓発活動の実施に関する事業を行い、国民の健康増進に貢献することを目的として平成24年4月1日に設立されました。
呼吸器財団の活動は、下記の呼吸器疾患関連学術団体の相互協力によって成り立っています。